Apple WatchのHermèsバンドの魅力といえば「上質な革素材」と感じてる方も多いのではないでしょうか。
Appleが2023年秋モデルより地球環境への影響を軽減するためレザーの使用が廃止され、Hermèsバンドもシリコンや糸といった素材へ変更されました。

レザーじゃなくなって実際どうなの!?
新しい素材はどう???
このようにレザー素材が廃止され、新しい素材の購入に悩まれてませんか?
またHermèsバンドの新素材の口コミが少なく困っていませんか?
- Hermèsバンド「ツイルジャンプ」のレビュー
- Hermèsバンド新しい素材の使用感
- Hermèsバンドは買いなのか!?
Hermèsバンド購入の参考にしてみてください。
Appleレザー製品の使用を廃止!
AppleとHermèsは2015年にコラボ販売が開始され、今年でめでたく10周年!
Apple Watch愛好家としてもHermèsバンドの魅力は上質な革にあり!と思っています。
そんなHermèsバンドに大激震が走ったのが2023年。
「2030年までにApple全商品をカーボンニュートラルにします!」「今後レザー商品は使用しません!!!」
環境のことを考えればAppleの取り組みは本当に素晴らしいんですが、モダンバックルの大ファンで今後もカラーを増やしていこうと思っていた中これは正直残念でなりませんでした。




革素材に代わって当時登場したのがファインウーブンといった素材。スエードのような質感の素材です。


再生素材が68%使用されたまさにエコな素材ですが、それはそれは評判が良くなかったんですよね!
革素材の代わりに登場したのですが「革のような経年劣化が楽しめない!」「跡が残りやすい!」「最悪の素材!」とさんざんな口コミでした。
個人的にも「この素材のモダンバックルは買わないな。」と避けてしまった素材でもあります。
エルメスバンド|ツイルジャンプレビュー
Hermèsバンドではファインウーブンの採用はなかったものの、レザーの代わりにシリコンや糸といった素材へ変更になりました。


今回ご紹介するのはこのポリアミドの糸が使用された「ツイルジャンプシンプルトゥールストラップ」。


発売:2023年9月
カラー:黒/ゴールド、ブルーセレスト/ブルー・ジーン
サイズ:41mm
素材:ポリアミドの糸
概要:絹のようになめらかな質感が魅力
価格:52,800円(税込)





ぱっと見、革に見えなくもない・・・。


最初の肌触りの感想としては「かたっ!!!」


このようにバックルに差し込むときもまぁまぁ硬さがあります。
以前までのHermèsバンドは「しなやかな上質な革」が魅力だった気もするのですが、この糸は普通に硬いです。
むしろ糸でここまで硬く作れるということは、これぞ最高級の糸を最高峰の技法で作られているのかもしれません。




遠目からだと革に見えなくもないのですが、やはり近場で見ると糸ですね。
特にこのバックルの留め部分は糸の主張が強いです。
糸ではあるんですが、つるつるしていてなめらかな触感です。


購入して2年弱ですが、糸がほつれることは今のところありません。
良かった点


ポリアミドの糸が使用されたHermèsバンドツイルジャンプシンプルトゥール。
個人的に感じた良かった点は以下です。
- カジュアルなのに光沢感がある
- 経年劣化をほとんど感じない
- 圧倒的信頼感
カジュアルなのに光沢感がある


糸でここまで光沢感が出ることあるでしょうか?
Apple公式の概要にもあるように「絹のようになめらかな質感」は触れたときになんとなくつやつやしています。
革製品同様フォーマルやビジネスシーンにもマッチする素材感です。
経年劣化をほとんど感じない


購入から約1年半経過していますが、ほつれることなく新品同様の状態を保っています。
経年劣化を楽しめる革製品ですが、正直折れ線など革にクセがついてしまうことがありますよね。
ポリアミドの糸の特徴なのでしょうか?まったく折れ線などつかずまっすぐな状態を保ってます。
特にバックル部分は糸感が強いので正直心もとなかったのですが、ほつれることなく初期状態を保っていると思います。
最初は「かたっ!!!」と感じた素材でしたが、逆にその特性がメリットになっているのかもしれません。
圧倒的信頼感


圧倒的ブランド力といいますか。Apple Watchバンドとしては高級ですが、Hermès商品としてはお求めやすいHermèsバンド。
たかが糸なんですが、されど糸。というかされどHermès。
ちょっと買い物するにもこのバンドをつけているだけでシャキッとします。
作りがしっかりしているからでしょうか?硬いからでしょうか?
「どんなシーンでもこのベルトつけてれば問題ないでしょ」と圧倒的Hermèsという信頼感があります。
いまいちだった点
こちらのHermèsバンドをつけているだけでテンション、気品とも上げてもらえるのですが、やっぱりいまいちだった点もあります。
- 硬くて調整が利かない!
- コスパを考えてはいけない
- お手入れが難しそう
硬い!


繰り返しになってしまい申し訳ないのですが、このポリアミドの糸とりあえず硬いんですね。
着けるときもはずす際もすんなりといかないので、着脱時に若干のわずらわしさがあります。
特に腕サイズ12cmくらいの方は要注意!
私はベルト穴を調整することが多いんですが、ツイルジャンプバンドは絶対に穴が開けられないと思います。(というかHermèsバンド全体的に穴は開けたくないですが。)


革であればポンチなどでサイズ調整ができますが、ツイルジャンプは特殊な素材ゆえ調整できません。そのためずっとゆるいサイズのまま使ってます。
おそらく女性でこのサイズがゆるい方多いと思います。
せっかくのHermèsバンドがジャストフィットで楽しめない可能性があるので、サイズ感の確認は必須です!
Hermèsバンドの購入方法はこちら


コスパを考えてはいけない


Hermès商品というよりApple製品にコスパを求めてはいけません。
もちろんHermèsには「高品質な素材が使われている」「耐久性がある」「職人さんの手作り」「長い歴史の圧倒的ブランド力」とお値段ならではの理由があります。
ですが!やはり安いお買い物ではなく類似商品がそれ以下の値段で買えないのかというとそうわけでもありません。
おすすめバンドはこちら


ただ、Hermèsバンドは年月が経ちと希少性が高くなる傾向にありますのでお気に入りのバンドに出会った際は清水の舞台から飛び降りる気持ちでぜひ購入してみてください。
お手入れが難しそう


今までに2度、こちらのバンドに片栗粉が飛び散り隙間に入り込んだことがあります。(料理中装着してしまったため)
すぐにティッシュや眼鏡拭き、キッチンシートなどで片栗粉を吹き払い残骸が残ることはありませんでしたが、場合によっては糸の隙間に汚れなど入り込む可能性はありそうです。
きれいなメイクブラシなどで掃除するのが正解なのか?
お手入れ方法がよく分からず、一度汚れてしまった場合どうしたらいいか不明なバンドです。
汚れが想定される場面での着用はおすすめしません。
まとめ:レザーじゃなくても高級感は担保?
レザー素材が廃止後、新素材が採用されたHermèsバンドのレビューをいたしました。


シリコンや糸の素材に変更になっても革製品当時の高級感や耐久性、ブランド力は健在という風に感じます。
今シーズンもHermès独自のデザインやカラーから目が離せません。


やっぱり革製品も見たい!という方はHermèsの店舗や公式オンラインストアでは引き続き革バンドの販売もありますので、Hermès公式で確認してみてください。
つけると気分も気品も上がるHermèsバンド。革素材ではなくてもHermèsらしさを十分に感じられると思います。
ぜひ一度新しい素材のHermèsバンドも試してみてくださいね。