中国へ行くことが決まり、航空券も購入し気持ちはワクワク!
なのに、
「中国へ入国するにはビザ申請が必要で、航空券だけでは中国へ行けない!?」
と焦った方も多いのではないでしょうか。
かくいう我が家も空港でビザ申請の存在を知り、ビザがなかったがために搭乗口で泣く泣く帰されました。
この記事では
- 「え?航空券買ったけど?ビザ間に合うの!?」
- 「どうしても早く中国へ行きたい!」
- 「ビザ申請には最短何日かかるの!?」
そういった不安がある方へ中国ビザ申請までの日数、最短でもらうためのポイントを解説します。
不備がなければ中国ビザ普通申請でも3営業日でもらえる!
中国ビザ申請センター公式サイトによると、中国ビザは通常普通申請だと4営業日で交付されます。
そもそも中国ビザ申請には
- 通常申請
- 加急申請2類
- 加急申請1類
の3種類がありそれぞれ交付日数と金額が違います。
交付までの日数 | 金額(※税別) | |
通常申請 | 4営業日 | 8千円 |
加急申請2類 | 3営業日 | 1万4千円 |
加急申請1類(特急申請) | 2営業日 | 1万7千円 |
通常申請でもなかなか高い・・・。
私自身、早くビザが欲しかったものの1日早くてもなにも変わらないことと、交付日数が保証されていたわけではないので、通常申請をしました。
申請して、その場でビザの引換券を渡されました。
その紙にすでに「交付日時 〇〇日 9:00〜15:00」と日にちが確定されていました!
書類不備がない限り最短4営業日〜とありましたが、ビザセンターで申請した時点で受け取り日時は決まるようです。
私の場合は3営業日でビザをゲットできました!(8/3(木)に申請し、8/8(火)にビザ取得)
早く欲しい場合は加急申請1類が安心?
ビザの取得は早ければ早いほうがいいですよね。
中国ビザは加急申請1類で申請すると最短2営業日で受け取ることが可能です。
営業日とは営業している日にちのことです。営業日を数える際は、休日と当日は含めません。中国ビザ申請センターの場合土日が休みなので、もし金曜日に申請した場合火曜日が2営業日となります。
早く受け取ることは非常にメリットが大きいですが、1万7千円(税込18,700円)は高いですよね。。
中国ビザ申請に必要な書類は?
中国ビザ取得が「難しい、厳しい」と言われている理由の一つに書類の多さがあります。
ビザの種類により提出書類は異なります。
中国ビザの申請書類について
申請センターの予約がとれない?
中国ビザの取得の最難関は「予約」です。
「来週中国旅行しよ〜」なんて簡単な気持ちではショックを受けます。
なぜなら、中国ビザセンターの予約は最短でも3週間先だからです。(8/21現在で最短の予約可能日は9/12日)
申請してから受け取りまでは最短2営業日ですが、申請センターの予約は最短3週間かかります。
私が7月に予約を取ろうとしたときは最短2週間待ちでしたが、最近は更に混雑してきているようです。
まとめ:中国ビザ取得は1ヵ月余裕を見たほうがいい
中国のビザセンターの予約がすでに取れている方は最短2営業日でビザを取得することができます。
ですが、これから申請自体を始める予定の方は1ヵ月はかかることを覚悟しておいたほうがいいです。
- 予約を取るのに3週間
- ビザの交付に4営業日
ビザ取得まではだいたい1ヵ月かかる
予約と書類さえ揃えばそんなに時間はかかりませんが、その2点が大変苦労します。。。
ビザ申請センターの予約はキャンセルもできるので(※変更はできない)、中国行きの予定が少しでもある場合はまずは予約をしましょう!