みんな大好き消せるボールペン「フリクション」。
私も大のフリッカー(フリクション愛好家)で、仕事や資格勉強だけでなく手帳や献立ノート、なんにでもフリクションを使っています。
消せるということだけでなく書き心地も好きなんです。
今までずっと1,000円以下のフリクションシリーズ※を使っていたのですが、2025年の手帳を新調したタイミングで「あれ、、、もっとおしゃれなビジュアルのフリクションと手帳を合わせたい。。。」なんて思ったんですね。
そこで出会ったのがフリクションボールビズ2!
使用して1年以上たちましたが、手帳や仕事での使用率が最も高いボールペンとなってきております。
これが手帳の最適解かもしれない・・・!
そんな絶賛愛用中のフリクションボール2ビズ。
- フリクションボールビズ2の特徴
- なぜフリクションボールビズ2を選んだのか
- 他のフリクションとどう違うのか
とただただ購入のレビューをしていきます。
フリクションボール2ビズのご購入検討されてる方の参考になりますように。
そもそもフリクションボール2ビズとは
消せるボールペン、フリクション。とても奥が深くたくさんのモデルが出てるんですよね。
今回レビューするフリクションボール2ビズはそのフリクションシリーズの最高級モデルになります。
名前の”ビズ”はビジネスのビズから取られています。
なんとそのお値段3,300円!1,000円以下のフリクションしか購入したことない私は二度見・・・!
フリクションで、、、3,000円だと・・!?
なぜこれほど高級設定なのかは、、、実は私も分かっていません・・・!
そしてコスパが良いのか悪いのか、、、それも分かっていません・・・・!
値段に言及する前に特徴についてご紹介します。
フリクションボール2ビズの特徴
- ビジネスシーンを意識されたスタイリッシュな外観
- 単色メタルボディを採用の高級感のある仕上がり
- 回転式の繰り出し2色多色ペン
- 超極細タイプ0.38mmタイプのペン先
- 重量26.1gの程よい重厚感
- 芯先の色が分かるよう色がついている
なんといってもフリクションとは思えない高級感がある外観がいいですよね。
本体は6色展開で、男性女性問わず使いやすい色がそろっています。
ビジネスシーンでのミーティングや外出先での書き物など、どんな場面でもスタイリッシュに見えます。
いつも普通のフリクションを使っていた私ですが、外出先での手帳タイムで「ちょっと見た目良いフリクション使いたいな」と思ったのがきっかけでした。
良かった点
今では手帳タイムでスタメンのフリクションボール2ビズ。
個人的にすごく良かった点をご紹介します。
とりあえず見た目がおしゃれ!
とにもかくにも、フリクションには見えない見た目がテンションあがりますよね!
メタル素材でつやつやした手触りもいい感じです。
それ以前はフリクション3スリムを使っていた私からすると、細身のボディもとても使いやすいです。
どんなシーンでも引けを取らないデザイン、使っていると身が引きしまるのもお気に入りポイントです。
なんともいえない重厚感が良い!
通常版(フリクションスリム3など)では本体に樹脂が使用されており、とても軽量なのが特徴です。
その一方でフリクションボール2ビズは本体にメタル素材が採用されています!
フリクションスリム3は13.8g
フリクションボール2ビズは26.1g
なんとも言えない重厚感で手にずっしりくる感じがとても良いです。
多色なのが便利!
フリクションに限らず高級ラインのボールペンだと、単色のものが多いですよね。
フリクションシリーズだと、フリクションポイントノックビズやフリクションボールノックゾーンなどはすべて単色です。
細身でスタイリッシュなボールペンを探すとどうしても多色って難しくなるんですよね。
その中でもフリクションボール2ビズはスタイリッシュかつ多色というのが便利なんです!
本体が汚れにくく長く使える
デザイン性に関係してきますが、フリクションボール2ビズのメタル素材は本体が汚れにくいのがとてもいいです!
一般の樹脂製のフリクションだと印刷が取れてきたり黄ばんだり汚れがついたり使用感があらわになりますが、フリクションボール2ビズはずっと高級感のあるボディが保たれるのがとても良いです。
長くきれいな状態で使えることを考えると、コスパはいいのかもしれません・・・!
いまいちな点
絶賛愛用中のフリクションボール2ビズですが、ここが惜しい・・・!といった点もいくつかあります。
重厚感に慣れるまで重心に違和感が。
高級感あふれる重厚感がメリットな一方、、、慣れるまでちょっと書きにくさはありました。
通常版フリクションに慣れているとその軽量感で疲れずスラスラ書けますよね。
一方フリクションボール2ビズなんとなく重心が後ろに傾いているというか。
正直「重・・・!書きにくい・・・?」
なんて思ってましたが、慣れてくるとこの重厚感がいい感じになってくるので心配は無用です。
高い!(替え芯含め)
冒頭でコスパが良いのか分からないといった話をしましたが、、、正直高いと思います(笑)
多色で使いやすいフリクションスリム3が芯3本込みで660円な一方、フリクションボール2ビズは3,300円!!!
5倍書き心地がいいかと言われると。。。(笑)
また、なんといってもボール2ビズ専用の替え芯も高い!!!
2本で440円!(フリクション替え芯は3本330円、多色替え芯は1本132円)
おそらくですが、同じフリクションインキでインクケースだけが専用になっているだけなので書き心地やインクの出は通常フリクションインクと一緒だと思います。(なのに高い!)
公式ではないですが、他のフリクションペンでも一応使えます。
ただデメリットが2点。
- ボールビズ専用のペン先印がないので何色か分かりにくい
- 公式ではないので劣化など完全自己責任
ペン先で色が分からないと少々面倒なので、結局は専用替え芯使っちゃうんですよね~。
替え芯の詳細は公式サイトから確認できます!
芯の替え方に不安を覚える
フリクションボール2ビズは、本体の下の部分を引っ張って芯を取り替えます。
詳しくは公式サイトでご確認ください。
スリムなどのフリクションは本体が回して分解できるようになっていますが、フリクションボール2ビズは力ずくで本体を引っこ抜きます。
この作業が毎回、「接続部分がゆるくならないか…」「ちゃんとはまったか…」と不安になります。(笑)
ゆるくなったりはしないようなので、慣れていきましょう。
消しゴムはもちろん使いにくい!
フリクションボール2ビズに限ったことではありませんが、スタイリッシュなフリクションは消しゴムが見えないようキャップがされています。
フリクションの大特徴である「消せる」といった行為がすごくやりづらい!(笑)
よく「キャップなくした」という口コミも見かけますので、少々管理がしづらい点もありますね。
私はフリクションボール2ビズに限らず消す際はフリクションイレーザーを使っているので、使いにくさは感じませんが。
フリクションシリーズを使っていて、消しゴム問題に悩んでらしたらフリクションイレーザー一択です。
シャーペンについている消しゴム使うのと、専用消しゴムで消すくらいの差があります。
フリクションイレーザーおすすめですよ!
まとめ:高級ライン最初の一本にどうですか?
フリクションボール2ビズはフリクションシリーズ最高ラインにふさわしいスタイリッシュかつ機能性の高いモデルになっています!
なんといってもメタル素材の高級感ある見た目や程よい重厚感は、使っていてテンションを上げてくれます。
フリクションシリーズの使う幅を使いたい方や、フリクション高級ラインを試したい方!
是非最初の一本に試してみてはいかがでしょうか?